結果、プチ整形

11月に手術を受けることになった。眼瞼下垂症の改善の為に行うもので拳筋短縮術というものになるらしい。簡単に言うと緩みきった瞼の筋肉を除いて瞼が今より上がるようにするらしい。

 

私の場合、若い頃からハードコンタクトレンズの為、瞼の筋肉が駄目になるのが早いらしい。私が若い頃から眼鏡じゃない理由は眼鏡だと頭痛が酷くて耐えられなかったからで、ソフトじゃない理由は目が悪すぎてソフトだと合う度数がなかったからだ。

 

8月の末に紹介状を持って手術を行う病院を訪れた。この手術を行うには若いらしいが、瞼が眼球の半分を覆っている状態なので手術をするより仕方がない。汗が気になるので汗のかかない季節が良いと11 月に決めた。手術前の検査は10月となった。万が一検査の時期にコロナにかかったとしても、1ヶ月あればその間に治って検査を受ければ手術の予定をずらさなくて良い。ということで約1ヶ月前の検査となった。検査自体はスムーズに済んた。結果が出るのに1時間ひたすら待った。心電図、血液検査共に問題なく、看護師さんから説明を受けた。手術の時間は手術の日の4日前に連絡がくるらしい。

 

私の場合はあくまでも治療のためのものだが、結果だけを見ればプチ整形と変わらない。プチであろうがなかろうが人に「整形したの?」どストレートに聞く人間がいるだろうか?私なら聞けない。ならば「あの人あの歳で整形しはったんや」と思われることになるのだろうか?それを考えると少し憂鬱である。